2025 01月22日 |
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2014 02月05日 |
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1月26日(日)に開催した研究会の報告の要旨は以下の通りです。
【2013年度第3回研究会】 日時:2014年1月26日(日)14:00-18:00 場所:東洋大学白山キャンパス8号館5階「セミナー室8」 ・杉内寛幸氏(國學院大學大学院) 【発表タイトル】「日本における外来系新宗教の歴史的展開――モルモン教を事例として」 【発表要旨】 本研究では、日本における外来系新宗教研究の一環として、末日聖徒イエス・キリスト教会(以下、モルモン教)を対象とし、明治期から現代までの国内布教に関する歴史展開と、フィールドワークの報告を行った。 報告では、モルモン教の新宗教としての側面の説明を行った後、日本における布教時期区分を①初期(1901~1924)②中断期(1924~1945)③再開期(1946~1967)④発展期(1968~1980)⑤安定期(1981~現在)に区別し、それぞれの特徴を述べた。特に注目すべき時期は、③の戦後である。排日移民法などの諸事情により布教が困難になったモルモン教は、ハワイの日系人を布教のターゲットとし、日本人伝道部をハワイ・ホノルルに移行させた。第二次大戦後、日系移民のモルモン教徒たちは教会を復興させる重要なメンバーとなっていったことが報告された。 また、GHQの軍人モルモン教徒と日本布教の関係を調べる必要があるということが指摘された。 PR |
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2014 01月20日 |
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2013年度第3回「現代社会における移民と宗教」研究会
日時:2014年1月26日(日)14:00-18:00 場所:東洋大学白山キャンパス8号館5階「セミナー室8」 http://www.toyo.ac.jp/site/campus/campus-hakusan.html ◯タイムスケジュール ・研究発表:14:00-15:00 杉内寛幸(國學院大學大学院) 「日本における外来系新宗教の歴史的展開――モルモン教を事例として(仮)」 ・打合せと情報交換:15:00-18:00 討議事項 (1)研究動向についての情報交換 (2)今後の共同研究の計画案 (3)研究成果の公表案 (4)今後の研究会のスケジューリング ◆注意事項:参加を希望される方は、下記のメールアドレスに必ず事前にご連絡ください。 【連絡先】:takahashi021(a)toyo.jp (高橋典史) (a)を@に変更してください |
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2013 11月15日 |
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10月26日(土)に開催した研究会の各報告の要旨は以下の通りです。
【2013年度第2回研究会】 日時:2013年10月26日(土)13:30-17:30 会場: 西成市民館(わかくさ保育園の2階) (1)野上恵美氏(神戸大学大学院) 【発表タイトル】「日本におけるベトナム系移住者の社会関係とネットワーク―カトリック教会とベトナム仏教寺を事例に―」 【発表要旨】 本発表の目的は、宗教施設に集まるベトナム系移住者に着目し、そこでの周囲の人びととの関わり方について考察することである。具体的な事例として、カトリック教会とベトナム系仏教寺での日本人との関わり方について取り上げた。 カトリック教会におけるベトナム系移住者と日本人との関わり方の特徴として、ミサでの交流や教会主催の行事での協同など「教会を中心」とした関係性が見られた。一方、ベトナム仏教寺では、職場や地域の日本語教室などにおいてすでに日本人との関係性を築いており、その関係性が寺の建立や運営に反映されていることがわかった。 以上のような事例の報告に基づき、ベトナム系移住者と日本人との関係性を明らかにすることは、日本におけるベトナム系移住者の生活基盤の確保について考えていくうえで、ひとつの手がかりとなることを示した。 (2)早野実花氏(名古屋大学大学院) 【発表タイトル】「在日高齢外国人の死生観―三重県四日市市在住ブラジル人の事例―」 【発表要旨】 本研究では、高齢化が問題となっている日本で、対象者が“日本人高齢者”に限定されていることに注目し、水面下で進む外国人住民の高齢化に焦点を当てる。 報告ではまず三重県四日市市における外国人住民の概要を説明し、四日市市在住ブラジル人を調査の対象とする理由を述べた。 研究の目的は、「日本人も外国人も安心して老後を過ごすことのできる日本社会への提言」であり、以下の2点を明らかにする。一つ目は、在日ブラジル人高齢化問題と日本人高齢化問題の相違・類似点。二つ目は、ブラジル人高齢者の持つ死生観、生老病死に関する考え方が日本で過ごす老年期に及ぼす影響である。 まず、研究のキーワードとして、「高齢外国人住民の死生観」「QOL(Quality of Life)」「QOD(Quality of Death)」「QODD(Quality of Dying and Death)」を提示した。 次に、予備調査としてライフヒストリーを聞いた40代~50代男女4人の事例を紹介し、高齢者の死生観は信仰や宗教と結びついているのか、生活史によって大きく異なるのかを今後の課題として調査することを報告した。 さらに、地域社会での医療・福祉・介護分野における多文化共生を考察し、研究目的達成の手段のひとつとする。 (3)高橋典史氏(東洋大学) 【発表タイトル】「宗教から「多文化共生」を再考する―「移民と宗教」研究の今後に向けて―」 【発表要旨】 本発表では「現代社会における移民と宗教」プロジェクトの今後の方向性について、「多文化共生」とい う点から検討を試みた。近年の移民研究やニューカマーの宗教に関する研究動向を眺めてみると、「多文化共生」の議論との接合を論じたものが少なくない。ただし、行政主導の「多文化共生」政策にせよ、アカデミックな「多文化共生」論にせよ、当該の概念はさまざまな点から批判にされてきた。とはいえ「多文化共生」的なるもの、すなわち多様な背景を有する人びとの間の「共生」の模索という構想じたいが全面的に批判され、撤回を余儀なくされている訳ではない。 本研究プロジェクトにおいて重要なのは、そうした議論のアリーナにおいては「宗教」という視点が看過されがちであるという現状である。そこで、本発表では「共生」の現場ともいえる「地域社会」と「社会参加」という領域への宗教の関わりに注目することによって、「多文化共生」問題へ接近することの学術的かつ社会的な意義を指摘した。 |
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2013 09月23日 |
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2013年度第2回「現代社会における移民と宗教」研究会
【重要】エクスカーションの訪問先に変更がありますのでご注意ください(2013年10月4日記) 日時:2013年10月26日(土) 13:30-17:00 場所:西成市民館(わかくさ保育園の2階) *最寄駅:JR南海線「新今宮駅」、地下鉄御堂筋線・堺筋線「動物園前駅」、地下鉄四つ橋線「花園町駅」 http://www.aizenen.or.jp/rinpo/info/nishinari 趣旨説明 13:30-13:40 【第1報告】野上恵美(神戸大学大学院) 13:40-14:50 「日本におけるベトナム系移住者の社会関係とネットワーク―ベトナム仏教寺を事例に―」 【第2報告】(小報告)早野実花(名古屋大学大学院) 15:00-15:40 「在日高齢外国人の死生観―三重県四日市市在住ブラジル人の事例―(仮)」 【第3報告】(小報告)高橋典史(東洋大学) 15:45-16:25 「宗教から「多文化共生」を再考する―「移民と宗教」研究の今後に向けて―(仮)」 全体討議&事務連絡 16:30-17:00 ○エクスカーション【変更あり】 日時:2013年10月27日(日) 10:00-13:00頃 内容:カトリック布施教会(ミサ)および八尾国際交流野遊祭の見学 集合場所:近鉄奈良線 河内永和駅改札口(9:45) http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dpmvm809/page/fuse/fusetop1.html http://tokkabi.jimdo.com/八尾国際交流野遊祭/ ◆参加方法:研究会、エクスカーションともに事前連絡が必要となります。参加を希望される方は10月24日(木)までに下記メールアドレスまでご連絡ください。 【連絡先】:takahashi021(a)toyo.jp (高橋典史) (a)を@に変更してください |
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2013 06月18日 |
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「現代社会における移民と宗教」プロジェクト活動報告
(1)2012年6月~2013年5月までの活動実績 ○日本宗教学会第71回学術大会パネル 「移民と宗教を結ぶホームランドへのノスタルジア」 日時:2012年9月9日(日) 場所:皇學館大学 パネル代表者: 藤野陽平 【第1報告】高橋典史(東洋大学)「ハワイ日系宗教における現地適応と「日本」」 【第2報告】藤野陽平(日本学術振興会)「日本人妻が出会った故郷―台湾の日本語教会と高齢者施設にて― 」 【第3報告】 川﨑のぞみ(筑波大学大学院)「在日ムスリムの少女たちのエスニシティと複数の故郷」 【第4報告】 山田政信(天理大学)「想像・創造される場としてのプロテスタント教会」 コメンテータ: 三木英 (大阪国際大学) 司会: 白波瀬達也 (大阪市立大学) ◯地域研究コンソーシアム(JCAS)次世代ワークショップ(大阪大学GLOCOL国際協力・グローバル共生枠採択課題)「東アジアの境界を超える人々と宗教をめぐる諸問題-宗教社会学と公共人類学の対話から」(研究代表者:藤野陽平) 第1回ワークショップ【多文化共生の実践と宗教】 日時:2012年11月18日(日) 場所:東京外国語大学本郷サテライト 趣旨説明:藤野陽平(日本学術振興会) 【第1報告】高橋典史(東洋大学)「「現代社会における移民と宗教」研究の課題と射程 」 【第2報告】白波瀬達也(大阪市立大学)「宗教組織による生活困窮者支援の社会学的分析―カトリック教会による滞日外国人支援と韓国系プロテスタント教会によるホームレス支援の比較からー」 【第3報告】田中孝枝(東京大学大学院)「観光ルートに組み込まれた日本の神社仏閣―中国人ツーリストを事例としてー」 【第4報告】川﨑のぞみ(筑波大学大学院)「在日ムスリム第二世代への信仰継承における日本人ムスリム指導者の役割」 コメンテータ:山田政信(天理大学) 司会:稲沢努(東北大学) 共催:大阪大学グローバルコラボレーションセンター 文化人類学会課題研究懇談会「東アジア公共人類学懇談会」 「宗教と社会」学会プロジェクト「現代社会における移民と宗教」 東アジア人類学研究会 ◯地域研究コンソーシアム(JCAS)次世代ワークショップ(大阪大学GLOCOL国際協力・グローバル共生枠採択課題)「東アジアの境界を超える人々と宗教をめぐる諸問題-宗教社会学と公共人類学の対話から」(研究代表者:藤野陽平) 第2回ワークショップ【東アジアの移民とエスニシティ】 日時:2013年1月27日(日) 場所:国立民族学博物館 趣旨説明および第1回ワークショップの報告:高橋典史(東洋大学) 【第1報告】藤野陽平(日本学術振興会)「台湾の日本人妻にとっての日本とキリスト教」 【第2報告】星野壮(大正大学大学院)「「倫理」と「霊・術」―日本におけるブラジル系心霊主義運動の展開より―」 コメント: 河合洋尚(国立民族学博物館)、宮原暁 (大阪大学) 司会:小林宏至(首都大学東京大学院) 共催:第1回ワークショップと同じ ◯2013年度第1回「現代社会における移民と宗教」研究会 日時:2013年5月26日(日) 場所:東洋大学白山キャンパス 趣旨説明:高橋典史(東洋大学社会学部) 【第1報告】宮下良子(大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員・東洋大学アジア文化研究所客員研究員)「接続するローカリティ/トランスナショナリティ―在日コリアン寺院の事例から―」 【第2報告】石川真作(京都文教大学人間学研究所客員研究員)「ドイツ在住トルコ系移民の社会的統合に向けて―ドイツ社会とトルコ系移民の関係変化―」 司会:白波瀬達也(関西学院大学社会学部) (2)今後の活動方針 ・今後も年3回のペースでの研究会開催を継続し、少なくとも年1回は首都圏以外での開催とする (次回は2013年秋に関西開催予定) ・公式ブログのほか、様々な手段を用いて本プロジェクトについて積極的に告知していく ・メーリングリストの設置 ・共同研究として科研費等の競争資金に応募していく ・2014年度「宗教と社会」学会学術大会でのテーマセッション報告を目指す ・共同研究としての成果を結実させるため、「現代日本の外国人集住地域における『多文化共生』と宗教組織との関わり」を共通テーマとした参加メンバーたちによる調査を集中的に進めていく *本プロジェクトについて 正式名称:「現代社会における移民と宗教」プロジェクト(略称「移民と宗教」プロジェクト) 世話人:白波瀬達也、高橋典史(代表)、藤野陽平 公式ブログ:http://iminsyukyo.blog.shinobi.jp/ 代表連絡先:高橋典史 〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20 東洋大学社会学部 Email: takahashi021@toyo.jp (文責:高橋典史) |
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2013 06月04日 |
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5月26日(日)に開催した研究会の各報告と質疑応答の要旨は以下の通りです。
なお、本年度の第2回研究会は秋に関西にて開催予定です。 多くの皆さまのご参加をお待ちしております!! 【2013年度第1回研究会】 日時:2013年5月26日(日)13:00-18:00 会場:東洋大学白山キャンパス (1) 宮下良子氏(大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員/東洋大学アジア文化研究所客員研究員) 「接続するローカリティ/トランスナショナリティ―在日コリアン寺院の事例から―」 宮下報告では、在日コリアン社会における仏教について取り上げて、先行研究において焦点が当てられてきた民俗宗教系の寺院とそれに関わる民間宗教者たちだけではなく、既成仏教の諸組織や僧侶を含めた総体を「在日コリアン寺院」と名づけ、そのヒエラルキー構造とネットワーク状況を詳細な調査データをもとにして論じられた。 在日コリアン寺院の宗教者は在日コリアン二世とニューカマーに大別することができ、その組織構造および活動内容の差異が言及された。なかでも、ニューカマーの宗教者は日韓を往復するトランスナショナルな傾向をもっており、在日コリアンの宗教がローカルな民俗宗教だけでなく、グローバルな世界状況と接続していることが指摘された。 在日コリアンの拡散状況・多様化状況のなかで、従来の「境界」(南北関係、オールドカマー/ニューカマーなど)に基づき活動してきた在日コリアン寺院が活動内容や活動拠点、ネットワークを再編させる動きが生じていると言及された。宮下報告は、在日コリアン社会を静態的なものではなく、トランスナショナルな移動を伴う宗教者の存在を媒介することによって動態的なものとして捉え、「一定の地域、地縁範域において形成される人々の社会生活の総体が地域社会である」とする従来のコミュニティに対する視座への再考を促す議論として非常に説得力をもつものであった。 (2) 石川真作氏(京都文教大学人間学研究所客員研究員)) 「ドイツ在住トルコ系移民の社会的統合に向けて―ドイツ社会とトルコ系移民の関係変化―」 石川報告では、ドイツが1950年代から60年代に実施した外国人労働者雇用政策を端緒にトルコからの移住者が増加してきたことを指摘。当初、トルコ移民は「出稼ぎ労働者」であると考えられていたが、1970年代になると定住化が進んだ。1980年代から1990年代にかけては移民の存在は周辺化されていたが、1990年の外国人法改正、1999年の国籍法改定などに伴い、ドイツナショナリズムの要件である血統主義の実質的に見直された。2004年には移民法が制定され、移民の統合についての議論が焦点化したことが報告された。 今日のドイツには移民の背景をもつ人々が約1570万人おり、なかでもトルコ出身者は約253万人にも及ぶ。そうしたなかドイツにおけるムスリム移民たちの社会統合が大きな課題になっている。現実問題としてドイツでは、これまでに移民が「社会経済的セグリゲーション」および「文化的セグリゲーション」を経験してきたため、統合されざる移民によって全体社会と交わることのない独自の社会が形成されることを意味する「並行社会」の問題が顕在化してきた。 報告では「並行社会」を築いていたムスリム移民が、いかにして地域社会のなかに包摂されてきたのかが、調査地であるデュースブルク(ルール工業地帯の中核都市/トルコ系移民は人口比13%)の事例から論じられた。ドイツには「裏庭モスク」と通称される、集合住宅の一室などを利用した簡易なモスクが多い。それらはムスリム以外の人々にとって閉鎖的な異空間であり、イスラーム過激派によるテロリズムの温床にもなりかねないというイメージから典型的な文化コンフリクトとなってきた。こうした状況を打破するために、デュースブルクでは、EU、州政府、市といった公的セクターと協働体制のもと、地域の教育・交流センターを併設する「モスク複合施設プロジェクト」や良好な生活環境・学習環境の維持を目的とした「イスラーム寄宿舎」が設立されたことが報告された。 ドイツの政治的な言説空間にあってはステレオタイプ的なイスラーム像が語られて、とりわけ保守派の政治家たちに問題視されるという状況がいまだに続く一方で、デュースブルクのように具体的な都市においては、一般市民レベルにおいては、イスラームはすでに生活空間の一部をなしており、地域住民としてイスラームやムスリム移民が確固たる位置を占めている実情が指摘された。 ◯質疑応答 質疑応答においては、それぞれの事例についてのより詳細な情報を求める質問のほか、ドイツにおけるイスラーム団体の活動が「並行社会」から「統合の結節点」になったように在日コリアン寺院もそうした機能を果たしているのか、移民の母国側(宮下報告では韓国、石川報告ではトルコ)の働きかけでなく、移民たちの側が宗教を基盤にしたネットワークを構築している側面もあるのではないか、といった意見が挙がった。いずれの報告も現代社会における移民と宗教をめぐる諸問題を、長いタイムスパンで「地域社会」に立脚して検討していくうえで示唆に富む内容であり、今後、他地域や他の移民集団の事例との比較等も重要な研究課題になると考えられる。 |
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2013 03月31日 |
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次回の研究会の開催が下記のように決まりました。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。 ↓ 2013年度第1回「現代社会における移民と宗教」研究会 日時:2013年5月26日(日) 13:00-18:00 場所:東洋大学白山キャンパス 8号館(125周年記念館)2階 8202教室 http://www.toyo.ac.jp/site/campus/campus-hakusan.html 趣旨説明(13:00-13:10):高橋典史(東洋大学社会学部) 第1報告(13:10-14:40) 報告者:宮下良子(大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員・東洋大学アジア文化研究所客員研究員) 発表タイトル:「接続するローカリティ/トランスナショナリティ――在日コリアン寺院の事例から(仮)」 第2報告(15:00-16:30) 報告者:石川真作(京都文教大学人間学研究所客員研究員) 発表タイトル:「ドイツ在住トルコ系移民の社会的統合に向けて(仮)」 全体討論(16:45-18:00) 司会:白波瀬達也(関西学院大学社会学部) ◆参加自由(ただし、参加を希望される方は5月23日(木)までに下記メールアドレスまでにご連絡ください) 【連絡先】:takahashi021(a)toyo.jp (高橋典史) (a)を@に変更してください |
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2013 01月22日 |
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第2回ワークショップのスケジュールに変更がありましたのご報告します。
何とぞよろしくお願い申し上げます。 ↓ ○地域研究コンソーシアム(JCAS)次世代ワークショップ(大阪大学GLOCOL国際協力・グローバル共生枠採択課題) 「東アジアの境界を超える人々と宗教をめぐる諸問題-宗教社会学と公共人類学の対話から」 第2回ワークショップ【東アジアの移民とエスニシティ】 日時:2013年1月27日(日) 13:00-18:00 場所:国立民族学博物館4F大演習室 http://www.minpaku.ac.jp/museum/information/access 趣旨説明および第1回WSの報告:高橋典史(東洋大学) 13:00- 【第1報告】藤野陽平(日本学術振興会) 「台湾の日本人妻にとっての日本とキリスト教」 【第2報告】星野壮(大正大学大学院) 「「倫理」と「霊・術」―日本におけるブラジル系心霊主義運動の展開より―」 コメント: 河合洋尚(国立民族学博物館)、宮原暁 (大阪大学グローバルコラボレーションセンター) 総合討論 司会:小林宏至(首都大学東京大学院) 共催: 大阪大学グローバルコラボレーションセンター 文化人類学会課題研究懇談会「東アジア公共人類学懇談会」(代表:河合洋尚) 「宗教と社会」学会プロジェクト「現代社会における移民と宗教」(世話人:白波瀬達也、高橋典史(代表)、藤野陽平) 東アジア人類学研究会(幹事:宇田川飛鳥、小林宏至、田中孝枝) ◆参加自由(ただし、会場のスペースの都合上、参加を希望される方は1月24日(木)までに下記メールアドレスまでにご連絡ください) 【連絡先】:takahashi021(a)toyo.jp (高橋典史) fujinoyohei(a)gmail.com (藤野陽平) (a)を@に変更してください |
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2012 11月25日 |
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本プロジェクト共催による第2回ワークショップの開催をご案内します。
多くの皆さまのご来場をお待ちしております(要事前申込み)。 ○地域研究コンソーシアム(JCAS)次世代ワークショップ(大阪大学GLOCOL国際協力・グローバル共生枠採択課題) 「東アジアの境界を超える人々と宗教をめぐる諸問題-宗教社会学と公共人類学の対話から」 第2回ワークショップ【東アジアの移民とエスニシティ】 日時:2013年1月27日(日) 13:00-18:00 場所:国立民族学博物館4F大演習室 http://www.minpaku.ac.jp/museum/information/access 趣旨説明:高橋典史(東洋大学) 13:00- 【第1報告】藤野陽平(日本学術振興会)13:10- 「台湾の日本人妻にとっての日本とキリスト教」 【第2報告】李賢京(日本学術振興会)14:10- 「在日コリアンのキリスト教」 【第3報告】星野壮(大正大学大学院)15:10- 「「倫理」と「霊・術」―日本におけるブラジル系心霊主義運動の展開より―」 コメント: 16:00-16:40 河合洋尚(国立民族学博物館) 宮原暁 (大阪大学グローバルコラボレーションセンター) 総合討論 16:40-18:00 司会:小林宏至(首都大学東京大学院) 共催: 大阪大学グローバルコラボレーションセンター 文化人類学会課題研究懇談会「東アジア公共人類学懇談会」(代表:河合洋尚) 「宗教と社会」学会プロジェクト「現代社会における移民と宗教」(世話人:白波瀬達也、高橋典史(代表)、藤野陽平) 東アジア人類学研究会(幹事:宇田川飛鳥、小林宏至、田中孝枝) ◆参加自由(ただし、会場のスペースの都合上、参加を希望される方は1月24日(木)までに下記メールアドレスまでにご連絡ください) 【連絡先】:takahashi021(a)toyo.jp (高橋典史) fujinoyohei(a)gmail.com (藤野陽平) (a)を@に変更してください |
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2012 11月09日 |
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関係各位
「地域研究コンソーシアム(JCAS)次世代ワークショップ」の第1回研究会(2012年11月18日)&第2回研究会(2012年1月27日)のチラシを作成しましたので、下記のリンクからご自由にダウンロードして告知していただければ幸いです。 (サムネイル画像についてはJPEG形式のものとなっています) ↓ ダウンロード(pdf) |
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