2023 08月20日 |
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公開シンポジウム 「多様化する日本社会における老いと死:弔いと埋葬を巡る共生を考える」 日時:2023年9月13日(水)13:00-16:30 場所:東洋大学白山キャンパス2号館16階スカイホール アクセス:https://www.toyo.ac.jp/nyushi/about/campus/hakusan/access.html 参加方法:要事前申込(締め切り:9月5日(火)) 申し込みフォーム:https://forms.gle/p73fnwVLG6AWdhPZ9 現在、東洋大学のキャンパスは一般開放されていないため、事前登録されてない場合には入構できません。 概要: 日本のムスリム社会における老いと死をテーマとするシンポジウムを開催いたします。 まず『ルポ 日本の土葬:99.97%の遺体が火葬されるこの国の0.03%の世界』の著者、鈴木貫太郎さんをお招きして、日本社会における土葬についてお話し頂きます。その後、ムスリムの老いや死に関わる団体の代表者に加わって頂き、高齢化や死に直面する人々へのケア、墓地取得における協働等にかんする各々の経験や課題を共有頂きます。これらの経験や課題を共有することで、多様化が進む日本社会のなかで、だれもが穏やかに人生を終えるために何が必要かを議論していきます。 プログラム: 開会挨拶 13:00-13:05 基調講演 13:05-14:00 鈴木貫太郎氏(ジャーナリスト) 主著『ルポ 日本の土葬:99.97%の遺体が火葬されるこの国の0.03%の世界』 講演タイトル:「土葬文化と日本の未来を探る」 報告 14:00-15:00 1.タヒル・カーン氏(別府ムスリム協会) 14:00-14:20 2.ハールーン・クレイシ氏(日本イスラーム文化センター)14:20-14:40 3.崔 炳潤氏(高麗寺国際霊園)14:40-15:00 ディスカッション・全体討論 15:20-16:25 コーディネーター:高橋典史(東洋大学)・岡井宏文(京都産業大学) 閉会挨拶 16:25-16:30 主催: 科学研究費補助金基盤(C)「現代日本の高齢移民の生活課題に対する宗教の関与についての社会学的研究」(代表 高橋典史) 共催: 「宗教と社会」学会「現代社会における移民と宗教」プロジェクト 問い合わせ先:岡井宏文(okai@cc.kyoto-su.ac.jp)/高橋典史 (takahashi021@toyo.jp) PR |
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