2025 01月22日 |
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2014 06月23日 |
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「現代社会における移民と宗教」プロジェクト活動報告
(1)2013年6月~2014年5月までの活動実績 ◯2013年度第2回研究会 日時:2013年10月26日(土)13:30-17:30 会場: 西成市民館 【第1報告】野上恵美氏(神戸大学大学院)「日本におけるベトナム系移住者の社会関係とネットワーク―カトリック教会とベトナム仏教寺を事例に―」 【第2報告】早野実花氏(名古屋大学大学院)「在日高齢外国人の死生観―三重県四日市市在住ブラジル人の事例―」 【第3報告】高橋典史氏(東洋大学)「宗教から「多文化共生」を再考する―「移民と宗教」研究の今後に向けて―」 ◯2013年度第3回研究会 日時:2014年1月26日(日)14:00-18:00 場所:東洋大学白山キャンパス 【報告】杉内寛幸氏(國學院大學大学院)「日本における外来系新宗教の歴史的展開――モルモン教を事例として」 ◯2014年度第1回研究会 共催:「東アジアにおけるキリスト教の越境と交流」プロジェクト研究会、平成26-28年度科学研究費(学術研究助成基金助成金)挑戦的萌芽研究「日本のカトリック教会による移住・移動者支援の実証的研究」(研究代表者:白波瀬達也) 日時:2014年5月10日(土)14:00-18:00 場所:東洋大学 白山キャンパス 【第1報告】藤野陽平氏(東京外国語大学)「台湾のキリスト教系日本語デイケアセンター玉蘭荘の展開――機関誌の分析から」 【第2報告】モリカイネイ氏(立命館大学)「華人キリスト者のトランスナショナリズム――モデル構築の試み」 (2)今後の活動方針 ・共同研究としての成果を結実させるため、「現代日本の外国人集住地域における『多文化共生』と宗教組織との関わり」を共通テーマとした参加メンバーたちによる調査を集中的に進めていく。 ・平成26-28年度科学研究費(学術研究助成基金助成金)挑戦的萌芽研究「日本のカトリック教会による移住・移動者支援の実証的研究」(研究代表者:白波瀬達也)との共同研究を進めていく。 ・今後も年3回のペースでの研究会開催を継続し、少なくとも年1回は首都圏以外での開催とする。 ・2014年11月8-9日に日本移民学会ワークショップとの共催で2014年日本移民学会ワークショップ「移民と向き合う宗教―「多文化共生」を実践する信仰者たち―」(東洋大学)を開催予定。詳細については、後日、本学会のメルマガで告知する。 ・公式ブログおよびメーリングリストなどを用いて本プロジェクトについて積極的に告知していく。 ・2015年度「宗教と社会」学会学術大会でのテーマセッション報告を目指す。 以上 (文責 高橋典史) PR |
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